2012年08月11日

女子バレー火の鳥ニッポン、悲願のメダル獲得おめでとう。

勝負は時の運、といいますが、球技の勝敗は、実力だけでは決まりませんが、そこが醍醐味なのかもしれませんね。

レスリングの吉田や伊調は、確かに断トツの実力で金メダルをもぎ取ったと言えますが、女子サッカーのアメリカと日本のどちらが実力が上かは難しいでしょう。2回のシュートで、両方とも、あと5センチずれてクロスバーに当たらなかったとしたら、なでしこはアメリカに3−2で勝っていたでしょう。

韓国vs日本の女子バレー3位決定戦も、3−0でしたが、実力差というより、勢いであり、時の運であったように思います。

前回、世界最終予選で韓国に惨敗したときは、キム・ヒジンにやられました。今日、キム・ヒジンのセンター攻撃がうまく機能しなかったのは、日本にとってラッキーでした。

韓国のエース、キム・ヨンギョンはほとんど止められませんでしたが、この「キム・ヨンギョンvs全日本」の構図は、勝ちパターンなのです。ヨンギョン以外がほとんど活躍しない試合は、日本の勝ちパターンなんです。今回の試合がそうでした。

一方、全日本は、木村沙織がいつもどおりの活躍を見せてくれて、迫田さおりが大活躍、さらに要所要所で、荒木選手がスパイクを決めてくれた。はたまた、チーム最年少の新鍋理沙が、ここぞというときに、図太く強烈なスパイクを放ってくれました。新鍋は頼もしいです。

4年後のエースはひょっとして、新鍋理沙なのか、とさえ思ったしまったほどです。この物怖じしない小さなテクニシャンの、伸び白を感じさせた今オリンピックだったと思います。

木村沙織以外にも、エース級の江畑幸子、迫田さおり、新鍋理沙が控えているというのは、今後の世界選手権やオリンピックで金が獲れるのではないかという期待を抱かせてくれます。

最近、バレーボールを見ていてもイマイチ、気持ちが盛り上がらなかったのですが、前回の中国戦、そして今回の韓国戦と、行き詰る攻防を観戦して、今後のVリーグや国際大会は。もっともっと盛り上がるんではないだろうかと、また、いい試合が見たくてしようがなくなりました。

次期Vリーグは、東レに木村沙織がいなくなるのは寂しい限りですが、久光には、新鍋理沙がいて、今回残念ながら選ばれなかった岩坂名奈もいます。そして、岡山シーガルスには、栗原恵もいます。なかなか面白そうなリーグになりそうです。

ポスト竹下佳江やポスト佐野優子がどうなるかで、今後の全日本女子のチームの形が決まるかもしれません。偉大な二人の後を継ぐ選手は相当大変だとは思いますが、誰になるか、どんなチームになるかは楽しみです。

そして、日本の弱点であるセンター陣に、岩坂以上の超大型新人が出てくれないかと期待しています。岩坂名奈がもっとスピードを付けて進化してくれてもいいのですが、とにかく、厳しいセンター攻撃ができる人材を全日本に是非入れてほしいと思います。

サーブ、ディグが世界一で、サイドアタッカーが超一流の全日本女子バレー。あと、センターも超一流になれば、金メダルも遠くないのではないかと、ふと思いました。

アメリカvsブラジルはどちらが勝とうがあまり興味はありませんが、この2チームを超えることが世界一になることだという視点で、決勝戦も(録画で)観戦したいと思います。そして、メダルの授与式で、全日本女子メンバーの表情もじっくり見てみたいですね。



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<追記>
 大山加奈さんの解説記事がありましたので、ご紹介します。
>>> 元日本代表の大山加奈が解説
posted by ヒロシ at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 観戦記(TV) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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